Supreme

SupremeやNikeをキャッチーに撮影する注目の黒人フォトグラファーShaniqwa JarvisとTyler Mitchell

この表紙を撮影したのはTyler Mitchell(タイラー・ミッチェル)23歳。
アメリカの有名ファッション誌「VOUGE」の9月号の表紙に登場するビヨンセが、カメラマンをご指名で彼を起用しました。黒人写真家を起用するのは、126年の同誌の歴史で初めて出そう。
同誌の表紙の人物は通常、撮影に関してほとんど決定権がなく、表紙に載る人物が着る服はアナ・ウィンター同誌編集長が自ら選ぶなど、編集を完全にコントロールしているそうで、表紙の決定権をビヨンセに与えたため、今回黒人写真家が初めて起用となりました。

126年間も黒人の写真家を使わなかったと言うことに批判の声も上がっており、グローバル化が進んだ今でもまだ人種差別は拭えきれてません。悲しい現実ではありますが、これを気に黒人のフォトグラファーにももっと活躍する場面が増えたら嬉しいところ。
今回はファッション業界で活躍する2人の写真家にクローズアップします。

-Tyler Mitchell-

-Profile-
Tyler Mitchell(タイラーミッチェル)はニューヨークのブルックリンに拠点を置く写真家兼映画監督。
ジョージア州アトランタで生まれ育ち、スケート動画や音楽、ファッション、若者文化の写真を撮り始めました。ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・ザ・アーツ(The Tisch School of the Arts)で映画とテレビのBFAを取得。

出ているメディアは Teen Vogue, i-D Magazine, Dazed, Vogue US, Office Magazine, Candy Magazine などといったアメリカ中心の媒体に掲載されています。
主に撮影しているブランドはMercedes Benz, Marc Jacobs, Givenchy, Converse, Nike, Ray-Banなどといったハイブランドを中心に撮影しています。
彼は”Youtube世代”で育ってきたと自負しており、かなり若い時から映像制作に興味をもち、映像編集などを独自で学んでいたそう。そして最年少で黒人初となる上記写真のUS VOUGEの表紙撮影にBeyonceから抜擢されました。

Tyler Mitchell Website>>>

-Shaniqwa Jarvis-

この写真のフォトグラファーShaniqwa Jarvis(シャニクワ・ジャービス)をご存知でしょうか?
今絶大に人気を誇るSupremeやNike等を撮影されています。
今年の6月に自身の写真集を初出版しロサンゼルスにてサイン会を開催しました。彼女は約7年前に日本でも写真展をやったことがあります。

-Profile-
Shaniqwa Jarvis(シャニクワ・ジャービス)は2001年からポートレートをメインに、各ファッションブランドの広告写真などを撮影をはじめました。

主な撮影ブランドはSupreme、Adidas、Nike、GAP、Timberland、Liberty of London、LVMHなど。
アーティストの撮影はCardi B、Janelle Monáe、SZA、Lee “Scratch” Perry、George Condoなどといった豪華な顔ぶれ。

初めてアパレルブランドで撮影したのはシュプリーム。その後、口コミで大手ブランドから声がかかるようになったそうです。
「黒人だから、写真家として認められるまでに苦労した」と彼女は発言しており、ここまで来るのにもたくさんの苦労を経て今たくさん活躍できる場を自分で探し出してきました。
広告っぽくない自然なライフスタイル風の写真が、消費者に受けているそう。

こちらは今回初出版となった写真集。表紙から素敵な雰囲気。現在オンラインで日本で取り扱っているところは不明ですが、もし見かけたら是非手に取ってほしい!
こちらのポートフォリオサイトもナチュラルな素敵な写真がたくさん掲載されています。
shaniqwa jarvis Website>>>

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